皆様お疲れ様です。
横浜で小学生の二人の子供達を育てている母、nakoshibaです。
私はジャズが大好きです。
こちらの記事で、私がおすすめするジャズのボーカル曲をご紹介させていただきます。
ジャズって難しいな~、よく分からいな~とお思いの方にも、私が大好きなジャズをちょっとでも好きになってもらえると嬉しいです。
On the Sunny Side of the Streetってどんな曲
引用元:明るい表通りで – Wikipedia
- ジミー・マクヒュー作曲、ドロシー・フィールズ作詞の1930年の曲。
- ジャズのスタンダード・ナンバー1となり、多くの場合は器楽演奏で、ジャズの巨人たちによって録音が残された。
- カムカムエヴリバディ(連続テレビ小説) – 物語の主軸としてルイ・アームストロングが歌唱する本曲が登場する。
おすすめボーカリスト
“On the Sunny Side of the Street”を歌っているボーカリストをご紹介します。
ジャズのスタンダードとは、前途しましたが、多くのアーティストにカバーされた楽曲のことで、この曲もスタンダードの中でも、最も有名なスタンダードの曲で、たくさんのアーティストに数十年にわたりカバーされています。
戦前から人気で、100年近くたった今でも世界中でたくさんの人に、今でも演奏されている素晴らしい曲です。
Frank Sinatra フランク・シナトラ
シナトラさんもこの曲を歌っています。ビッグバンドでかっこよく歌っています。
Ella Fitzgerald エラ・フィッツジェラルド
アメリカを代表するジャズボーカリストの一人。私の大好きなボーカリストです。
シナトラとはまた一味違うエラらしい楽しいアレンジで歌っています。
途中の歌詞で通常の歌詞だと、
“I’ll be rich as Rockefeller“
(ロックフェラーみたいなリッチな気分になる)と歌われていますが、
エラは、
“I’ll be rich as Sinatra“
(シナトラみたいな金持ち気分になる)と、アレンジして歌っています。お茶目ですね~。
Emilie-Claire Barlow エミリー・クレア・バーロウ
カナダ出身のジャズシンガー。来日してライブをしたことがあり、もう10年以上前になりますが、私も実際に彼女の歌声を聞きに行ったことがあります。最高でした~。
この曲の途中から、スキャット 2をしているんですが、それがかっこよくて、何回も聞いてマネしました。
Andrea Motis アンドレア・モティス
スペイン出身のジャズシンガー、トランペット奏者。
1995年生まれのまだまだ20代の若いシンガーです。声がとってもかわいいです。
ソロのパートを歌手は、スキャットしたりしますが、アンドレアさんはトランペットでソロパートを演奏します。とってもかっこいいです!
Esperanza Spalding エスペランサ・スポルディング
米国オレゴン州出身のジャズシンガー、ベーシスト。
ピアノの弾き語り、ギターの弾き語りは聞いたことありましたが、ベースの弾き語りは、この方の演奏で初めて耳にしました。
オバマ元大統領夫婦の前で演奏しています。
おわりに
こちらの記事では、ジャズスタンダードのOn the Sunny Side of the Streetについて、ご紹介させていただきました。
少しでも多くの方にジャズボーカルの魅力を知っていただけたら、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。